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​お稽古について ~その②~

03

​どういうお稽古をするのですか?

マンツーマンの対面稽古です。

手ほどきからゆっくり始めますので、ご安心ください。

基本的な弾き方、技法をお稽古してから、

短いメロディー(三味線では「手」といいます)を練習します。

その後、一中節または常磐津節の曲の中から、

お稽古用に抜粋した曲を練習していきます。

お稽古のペースはとてもゆっくりです。

一つ一つの音を大切に、何度も繰り返しお稽古していきます。

​また、お稽古は椅子で行っておりますので、

正座の心配はありません。

ただ、お稽古の時の注意点として、

①三味線を傷つけない為に、

   時計、アクセサリー類は外してください。

②糸を押さえるために、爪は短く切ってください。

​楽器に対しては、敬意をもって丁寧に向かい合いましょう!

04

三味線や撥などはそろえたほうがいいですか?

基本的に、

三味線や撥などの道具は教室でご用意しております。

学校帰り、会社帰り、お買い物のあと、

気軽に手ぶらでお越しください。

おうちでも練習したい、という方には、

購入の手配もいたしますのでご相談ください。

 

三味線がおうちになくて、練習もしないで

お稽古に伺っていいのでしょうか、

という心配をされる生徒さんもいらっしゃいますが、

集中する時間と積み重なるお稽古の大事さを体感して頂く、

それもいちりん三味線教室の目標です。

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